友人がフェイスブックでシェアしてくれた動画です。
「いいね」を100回押しても押したりないぐらいですが・・・笑
それもできないので、代わりに日本語訳をご紹介。
以下、日本語訳 (Dr. Joe Dispenza 動画取材)
私たちの思考は病気を生むことができます。もし思考が病気を作ることができるなら、じゃあ逆に思考で健康になることもできるのでしょうか?答えは間違いなくYESです。
(動画)巻き戻し
35歳になるまでには、私たちの95%は、記憶された行動パターン、感情的な反応、無意識の癖、染み付いて当たり前になっている態度、信念や概念で、これらがコンピューターのプログラムのように機能しています。とすると、5%の顕在意識が「私は健康になりたい、幸せになりたい、自由になりたい」と言っても、体は全く別のプログラムを走らせているわけです。じゃあ、どうしたら、それらを変え始めることができるのでしょうか?そのためには、クリティカル(分析)フィルターをバイパスしなければなりません。というのも、顕在意識と潜在意識を分けているのが、このクリティカルフィルターだからです。ここで瞑想の出番です。瞑想を練習することで、脳波を変えることができるからです。脳波の速度を落とすということがきちんとできると、OS(オペレーティングシステム)に入ることができるので、自分にとって重要な変化をここで作り始めることができます。
多くの人が、何らかの危機やトラウマ、病気や診断、あとは大切な人を失うなどの悲劇に直面することで、変化を求めたり決めたりしますが、そういう状況になるまで待つ必要があるの?と私は言いたいのです。そして、苦痛の中で学び、変わることもできますが、逆に喜びやインスピレションの中で学び、変わることもできるのです。そして、今この時代に、人々が目を覚まし始めているのは素晴らしいと思います。
私が思うに一番の難関は、将来的にどういう風に感じるのかという感情の部分を、実際の体験よりも先に身体に教え込むことだと思います。それってどういうことか?成功しないとパワーを得たと感じられない、富を得ないと豊かさを感じられない、新しい恋愛関係が始まらないと愛されていると感じられない、または治癒しないと癒されないと満たされていると思えないなど。ご承知の通り、これが今までの因果関係の現実モデルです。つまり、内面で私たちが感じることを変えるためには、外界で何かが起きるのを待つということです。そして、内面で気分が良い時や良くなった時にはやはり、その原因となった誰か、または何かに注目する。ですが、これはつまり、ほとんどの人が何かしら欠如している人生を過ごしているということになってしまいます;だって、何かが外で変わるのを待っているわけですから。豊かさや価値を感じ始めた瞬間から、あなたは冨を生み始めているのです。自らのパワーを認識し感じ始めた瞬間から、あなたは成功に向けての一歩を踏み出しているのです。自分が満たされていると感じる瞬間から、癒しが始まるのです。そして、あなたが自分自身を愛する時に、人生全てを愛することができるのです。均衡を生み出すことができます。すると、自分で結果(効果)をもたらしていることになります。それが2つの生き方の違いです。被害者として生きている世界では、「この人(もの、経験)のせいで、私はこうなってしまった、彼らのせいで私はこういう風に考え、感じるようになった」と言うかもしれませんが、逆にあなたが自分の世界を作り上げているのであれば、「私の思考や感情が、私の人生の結果を変える」と思うでしょう。それは今までとは全く異なる状態であり、自分の現実は自分で作っていると言うことを信じ始めます。
ストレスホルモンが遺伝子を下方制御して病気を生むことは科学的事実です。それは長期的影響です。人類は大脳新皮質が大きいため、思考だけでストレス応答のスイッチを入れることができてしまいます。自分の問題や悩みについて考えることで、これらの化学物質のスイッチが入ってしまうのです。と言うことはつまり、自分の思考によって自分が病気になるかもしれないと言うことです。もし、自分の思考で病気になることが可能なら、逆に自分の思考で自分を健康に導くこともできるのでしょうか?答えは間違いなくYESなのです。